highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

Giro d'Italia Stage 12

ディエゴ・ウリッシくんの表情が非常に良かった。
個人TTで暫定トップタイムを叩き出してホットシートで後続の走りを見ているときも、中間計測で自分のタイムを上回るタイムが計測されると表情が曇り、有力選手が自分より遅いとポーカーフェイスを装いつつもニコニコを隠し切れない様子で、完全におもしろイタリアン誕生の瞬間であった。ウリッシくんの走り自体はスタートして15分ぐらいで1分前にスタートしているクネゴ師匠をブチ抜くという、こちらも師匠の師匠っぷりを見せつけた格好で、ステージ優勝はウランちゃんだったけれども、ランプレの底力を発揮した一日だったと思う。