highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

Paris-Tours 2014

無線のないレースの醍醐味というか、酷さというか。
終盤にBMCとGiant-Shimanoのアシストが、先行する二人に追い付くべくペースを上げたのに肝心のエースが付いてきてなくて、でも無線がないから必死に踏んでる二人は気付かずに後ろとの差がどんどん開いていき、そしてやっとのことで気が付いたときの、エッ!!!???っていうリアクションは今年のロードレース界の見所シーンの一つだった。
一方で、ファンマルクは「前に逃げている二人がいたなんて知らなかった」と言っていたようだし、無線がないレースはチームプレイが崩壊する可能性が高くておもしろいけど、情報が行き渡ってなくてgdgdになることもあるよねぇというのを実感させてくれた今年のパリ〜ツールでありました。