highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

逆瀬川から六甲山に登る

六甲山調教三本目。

西宮市山口町名来付近の国道176号にて。前に見える山のどれかが六甲山の山頂かもしれない。ここから国道176号で宝塚まで下って、逆瀬川から六甲山に登る。


ちうわけで逆瀬川駅に到着。山頂の一軒茶屋までは約11kmぐらい。逆瀬川から甲寿橋の交差点までの斜度は緩いけど、甲寿橋を過ぎて宝殿ICあたりまでが本格派らしい。途中、はるか上方に宝殿ICの建物が見えたときの絶望感はなかなかすごかった。フロントをミドル、リアは一番軽いのと二番目に軽いのを駆使して、ヒーヒー言いながら登る。宝殿ICを過ぎれば斜度も緩くなり、残りはわずか。
最後の方はコーラが飲みたくて飲みたくて仕方なく、一軒茶屋に着いたらコーラを飲むのだということを糧にして、なんとか一度も止まることなく(信号除く)、逆瀬川を出発してから1時間半ぐらいかかって一軒茶屋に到着。パワーを使い切ったあとは、ポカリスエットみたいなのよりコーラが飲みたくなるものです。ぐびっとコーラが飲みたいです。


しかし、一軒茶屋にはアサヒの自販機しかなく、命の水はミツヤサイダーレモンで代用……

前回の六甲山は豪雨に直撃されたけど、今日は天気もよく、そして山の上は涼しく、大変満足しました。
一軒茶屋では一組のカップルが、「ここから徒歩で逆瀬川方面に下って有馬温泉に行くにはどれぐらいかかるか」と尋ねてきたのだけども、時刻は17時前。一旦、逆瀬川に向けて下り、途中で船坂方面へ峠を越え、そして有馬温泉まで行くとなると、どう考えても日没コース。ていうか、日没までにとかいうレベルじゃないし、普通はそのルートは歩かないだろと思いながら説明したけど(ハイキングする人たちの間では歩くのかもしれない)、その後どうなったかは不明。もう一組いたカップルも、なにやら相談していて、こちらは西へ向けて歩き出し、間に合えば六甲有馬ロープウェイで有馬温泉へ、みたいな会話をしていたけど、ロープウェイの最終が17時10分なので100%間に合わないし、どうしたのだろうか。ていうか、この時期、17時前に一軒茶屋にいたのでは日没までに下山は無理なんじゃなかろうか。無事に下山されているといいですね。


あとは一気に下って帰るだけ。途中で補給したコーラ、最高でした。

  • Time 4:05'59
  • Dst 64.38km
  • Ave 15.7km/h
  • Max 48.7km/h