highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

日経賞・毎日杯・マーチS・高松宮記念の回顧

4つも重賞がある上に、ドバイWCも開催され、競馬ファンにはたまらない週末。

日経賞

ディープインパクトを避けた感がありありのリンカーンが快勝。このメンバーには負けられません。これで天皇賞において、打倒ディープインパクトの一番手に名乗りですな。そして、2番人気に推されて馬券に絡めないイメージ。コスモバルクは中距離路線に絞るほうがいいんじゃないのかなぁ。直線で完全に止まってるよ。

毎日杯

アドマイヤメイン阪神2000mを2:00:5で乗り切ってしまった。まぁクロフネは別格としてキングカメハメハよりも速い時計。今年のクラシック世代は本当に好時計を連発している。しかも上位がハイレベルで拮抗してる。故障したマルカシェンクもダービーには間に合うようだし、例年にないクラシック戦線になるかもしれない。

マーチS

ここのところダートの1800mだとヒシアトラスブイブイ言わせてますね。マイルになると詰めが甘くなるという感じだけど、コーナーを4つ回るコースが向いているのかもしれない。

高松宮記念

初1200mの2頭で決着。4着のプリサイスマシーンもそのクチ。一体スプリント路線はどうなってるんだ。
勝ったオレハマッテルゼの姉はエガオヲミセテ。弟も姉に似て非常に綺麗な栗毛の馬体(正確には姉は栃栗毛)。競走馬として現役だった姉は火災によってこの世を去ったわけで、小田切氏や音無師やヨシトミ先生の久々のG1制覇よりも、エガオヲミセテの弟がG1を勝った方にグッとくるものがある。