highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

SKS RACEBLADE PROとRACEBLADE LONGについて

RACEBLADE LONG - SKS GERMANY

RACEBLADE PRO - SKS GERMANY

やはりマッドガードは三点固定かつタイヤをフルにカバーしているものがよいと思って、二年前のPBP特需の際にSKS RACEBLADE LONGをポチった。しかし残念なことに、リアのブレーキキャリパーとタイヤの間に十分なクリアランスがなく、固定金具を付けるとタイヤと擦れてホイールが回らないという状態だった。結局PBPに向けてはシートステイにバンドで二点固定するRACEBLADE PROをポチったのだった*1。PROも機能的には十分なのだが、ラバーバンドでの二点固定ということもあってたまにズレたりしてタイヤと干渉しちゃうのが難点。PBPでそんなことに気を使いたくないというのがRACEBLADE LONGをポチった最大の理由だったのだが、金具の穴を削ってみたりしても全然ダメだったので使用を諦めてお蔵入りしていた。

ところが、今週タイヤを交換したらクリアランスが確保されたような気がしたので、もしやと思って装着してみると問題なくタイヤが回るではありませんか。ざっくり取り付けてみただけなのでちょっと調整が足りないけど、これでSKS RACEBLADE LONGが使えるようになったので幸福が実現した。土曜に120kmほど走ったけど特に問題はなかった。早く雨のブルベを走りたい。

使えるようになった背景は二つだろうか。最近、ブレーキを6800から8000に交換してクリアランスが広がったというのがまず一点目。ただ、それでもMichellinのタイヤではダメだった。二点目はタイヤ自体の幅。これまではMichellin Pro4を使っていたのだけど*2、同じ25CでもContinental GP5000の方が細いというか、Michellinが全般的に太いということなのだろう。タイヤをGP5000に交換したときに「新しいタイヤはあんまり横に膨れてないな〜」と思ったので、25Cでもかなりメーカーに差があるということですな。

お蔵入りしていたブツを使えるようになったのでうれしい。

*1:あさひのハネンダー持ってるくせに。

*2:PBP当時はMichellin Lithion2だった。