highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

日が暮れてしまった

昨晩は寝たいだけ寝ようと思って眠りについたところ、起きたら13時頃であった。朝飯を食ってゴミを出した形跡はあるが、あまり記憶がない。その後はパソコンの前でいろいろと雑事を片付けた。メールとかも溜まり放題である。

PBP前は落車しないようにといって2ヶ月ほどほとんど外を走らなかったので、ゆるポタベースでもいいからサイクリングを楽しみたい。PBPに出ている欧米勢は本当に力強くて速く、自分の脚力のなさを思い知らされた。アジア勢は相対的に脚力がないように感じた。欧米勢、あんまりブルベをたくさん走っているわけではないんだろうけど、普段から乗り込んでいるんだろうなというパワフルさであった。

また、特に日本勢に言えるかなぁと思うことだが、日本のブルベの環境を再現しようとしすぎて荷物が多くなり、苦戦しているようにも見えた(ここはかなり主観が入っている)。PBPのように延々とアップダウンが続くコースだと荷物は軽いに越したことはないので、自分は往路のLoudeacでサドルバッグの中身のほとんどをドロップバッグにぶち込んだ。そこでやっとダンシングが楽になって走りが軽くなった。荷物が少なくなるということは、もしものときの不安要素も増えるということだが、海外に出て日本の環境を再現することに重きを置くのはやり過ぎで(そこまでやらないと絶対に完走できないとかなら別だが)、飯にしたって余程口に合わないとかでなければ、現地の環境に自分を適合させていった方が完走の可能性は大きくなるのではないかと思った。自分は補給食としてモンベルのリゾットとかをドロップバッグに入れておいたけど結局食べなかったし、パワーバーも荷物になって邪魔だから食べたぐらいで、エネルギーの補給という意味では特に必要なかった(背中にパン差しときゃいいし)。便座だってああいうものだと思えばあんまり気にならないでしょ(そんなわけない)。あくまで荷物は日本で走っているときと変わらず普段通りの物を持ち、その上で足りないところは現地の環境に順応していくということが大切なのかなと思う。