highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

着差についてしょうもないことを考える

競馬の着差というのは、何馬身差とかハナ差というように表示されるわけだけども、1馬身は何mとか厳密に決まってるんだろうか。それとも1着馬を基準に考えるのだろうか。
例えば最近だと、阪神JFのときのグルーヴィクイーンは384kg、同じ2歳馬でも先日デビューしたばかりのマッコウクジラは568kgと、こちらはクリーン御大を上回る可能性を秘めた逸材であるが、この2頭は明らかに体格が違う。1馬身分の長さを比べると、結構違いがあるのじゃなかろうか。体重差をそのまま馬体の長さに反映させるのはちょっと無理があるかもしれないが、マッコウクジラはグルーヴィクイーンの約1.5倍あるわけで、マッコウクジラで計測する1馬身はグルーヴィクイーンで計測すると1.5馬身になるのじゃないかと思ったのだ。マッコウクジラ基準での10馬身差はグルーヴィクイーン基準で15馬身差にもなってしまう。
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とかいろいろと屁理屈こねくりまわしたけど、写真判定に使う写真のこの長さを問答無用で1馬身とすると決めとけばあっさり解決するので、これにて終わり。