highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

年末も競馬は続く

有馬記念が終わっても、競馬ファンに安息の日々はありません。

東京大商店

シーキングザダイヤ3着。
アジュディミツオーを負かしにいった競馬だとは思うが、さすがに大井のタフなコースでは、最後に脚が上がってしまった。クーリンガーにも差されて3着。G1勝てるのだろうか。
勝ったブルーコンコルドは前走のJCDでかなり距離を意識して乗った結果、前が詰まって脚を余すという競馬だったので距離の壁への挑戦は今回が仕切り直しでしたが、あっさり克服。血統を見れば父フサコンに母父BTなので克服して何ら不思議はないわけだけどね。今の調子ならフェブラリーSでも大本命だし、もとは芝でも重賞を勝っていた馬なので、ドバイへ……という夢も広がる一勝。
ちなみに中継でクーリンガー本馬場入場時に「和田ジョウジ騎手」と紹介されててウケタ。そこまで注目されてないのかと。注目しろってほうが無理があるか。クーリンガーの健闘には某氏が甚く喜んでいることだろうと思う。
レース後、ハードクリスタル予後不良。治療の施しようのない病気の末に安楽死処分となったヒシアトラスといい、現役でバリバリやれるダート界の個性派が二頭もいなくなってしまうのはすごく寂しい。

園田ジュニアC

園田に行こうかと一瞬思ったがねw
勝ったプラチナクラウンの父は新種牡馬ムタファーウエク。02年に北海道に行ったときは種牡馬一年生だったわけですね。おもくそ目の前にいたんだが、英セントレジャーとかカナディアン国際SとかコロネーションCを勝った馬を手を伸ばさなくても触ることのできる距離に放牧してたBSSに乾杯。ムタファーウエクは父Silver Hawkに母父Caerleon。超良血だ。
Roberto系の大御所であるBTさんが最近ちょっと血の勢いを失いつつあるので、成功してほしいですな。

園田ネタ・その2

兵庫三冠馬、ロードバクシン引退へ | 競馬ニュース - netkeiba.com
サクラバクシンオー産駒最初の大物(?)ことロードバクシンが引退するらしい。
園田のサラブレッドで種牡馬入りするなんて初めてのことじゃなかろうか。01年の兵庫チャンピオンシップで兵庫所属馬として初の交流重賞を勝ったのが思い出される。兵庫三冠を制して勇躍全国進出したダービーグランプリで8.9秒も離された最下位に沈んだときには涙が出る思いだった(夏負けで体調不良だったらしいが)。
というか、あの兵庫チャンピオンシップ以来園田には行ってないなぁ。