ちょっと前に読み終わった。一言で言うと痴情のもつれによる三角関係殺人事件みたいな話なんですね。最終的に殺害されるナスターシャはあんまり登場しないにも関わらず、とても存在感があって印象に残るキャラクターであった。ムイシュキン、ロゴージン、ナスターシャ、アグラーヤの性格を理解してもう一度読み直すと楽しめそう。
- 作者:ドストエフスキー
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/02/09
- メディア: 文庫
- 作者:フョードル・ミハイロヴィチ ドストエフスキー
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2018/09/11
- メディア: 文庫