highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

有馬記念

16頭のうちG1馬が11頭で、この11頭がこれまでに勝ったG1が23個。すごいメンバーが揃った。

快速馬アエロリットを筆頭にキセキやスティッフェリオがいるのでそんなにペースは緩むことはなさそう。最終的にスタミナも問われる有馬記念になるのかなと思うが、そうなると上位人気で分が悪いのはサートゥルナーリアだろうか。母方の血統からはスタミナの裏付けはありそうだし、ポテンシャルはすごいものがありそうだが、気性面を考えると不安が残る。

アーモンドアイも決して長距離馬ではないと思うけど、もはやそういう次元の馬ではない。中山が初めてだけど、京都の内回りで勝っているので問題なかろう。素直にアーモンドアイから。

◎アーモンドアイ

◯ワールドプレミア

▲キセキ

リスグラシュー

△スティッフェリオ

今年の三歳世代はちょっとレベル的に微妙な感じだが、ワールドプレミアは鞍上の長距離適性込みで対抗。キセキは凱旋門賞のダメージがどこまで残っているかだが、日本でのいつもの走りができればまだ上位に食い込む可能性があると思う。ただ、今年の凱旋門賞の日本勢の負けっぷりはかなり尾を引きそうな印象なのでそこだけが心配。リスグラシューはもっと評価してもいいのだけど、鞍上が初中山というのが不安。

あとは中山で上手いこと立ち回れそうなスティッフェリオ。穴を開けるとしたらこういう馬ですよね。