highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

ブルベ用に購入したものアレコレ

4月の定峰200を走った後、5月の富士熱海300、6月の白馬・木崎湖600、石廊崎400と参加したのですが、それに伴っていろいろと物が増えたのでメモしておきます。

自転車装備

モンベル フロントバッグ

ORTLIEB サドルバッグ L スレート

ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L スレート

ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L スレート

定峰200を走ったときは小さなサドルバッグとヒップバッグだけだったんですが、何かを背負ったりするよりは自転車に装備してしまった方が負担になりません。なので、大き目のサドルバッグをまず購入。
ORTLIEBのサドルバッグはこの界隈の定番アイテムのようですが、本当に防水がしっかりしています。これにパンク修理キットとか輪行用の金具とかレインウェアを入れてました。このバッグにベルトを通すようなフックみたいなのがあるので、そこに輪行袋を装着してました。
モンベルのフロントバッグは防水機能はないものの、取り付けが簡単で便利。ただ、ストラップでハンドルにぶら下げているだけというものなので、重いものを入れると徐々にずり下がってきます。iPhone用のモバイルバッテリーやライトの予備の充電池をがっつり入れてたので、それだけで結構な重量になり、その重みで少しずつ緩くなってました。雨が降って緩みやすかったというのもあるかもしれませんが、PCごとに締め直しをしていたので、これはイマイチだなと思った点。フロントバッグ固定用の台座とかがある製品の方がいいかもしれません。もしくはトップチューブバッグを買って、重さのある電池類はそこに移動かなーと思ってます。

CAT EYE ECONOM Force HL-EL540

キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト ECONOM FORCE HL-EL540

キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト ECONOM FORCE HL-EL540

CAT EYE セーフティライト TL-LD155-R OMNI-5 (二個)

キャットアイ(CAT EYE) テールライト OMNI5 TL-LD155-R 電池式

キャットアイ(CAT EYE) テールライト OMNI5 TL-LD155-R 電池式

CAT EYE セーフティライト SL-LD110 LOOP レッド

キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト [SL-LD110] LOOP レッド

キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト [SL-LD110] LOOP レッド

GENTOS THE LED ヘッドライト LH-560

ジェントス ザ・LED ヘッドライト 【明るさ37ルーメン/実用点灯10時間/防滴】 LH-560

ジェントス ザ・LED ヘッドライト 【明るさ37ルーメン/実用点灯10時間/防滴】 LH-560

ライト類も定番のものばかり。400km以上のブルベでは前照灯が二灯以上必要なので、ECONOM Force HL-EL540を追加。HL-EL540二灯を少しずらして照射することで十分な明るさになります。白馬・木崎湖600で、深夜に安曇野、松本あたりの街灯のない農地の中の道路を単独で走行していたときも、あまり気になりませんでした。それに加えてヘルメットに装着したGENTOSのヘッドライトがあるので、明るさ的には問題なしでした。ヘッドライトはレギュレーションで決まった必須装備ではありませんが、夜にキューシートを確認するために必要。富士熱海300のときはヘッドライトを持ってなかったんですが、日が暮れてからキューシートを確認するためにポケットに入れてた小型ライトを取り出す羽目になって面倒でした。夜間走行があるならヘッドライトは必須です。
尾灯はいつも買ってるTL-LD155-R OMNI-5を追加で二つ購入。400km以上では尾灯が二灯必要で、これを左右のシートステイに一つずつ装備してます。もう5個ぐらい同じの買ってる。ヘルメットに装着する尾灯も必要なので、CAT EYEのものを購入しました。ゴムバンドでくくりつけてるだけの簡単なもの。さらに、もう一個予備に持ってるOMNI-5をクリップでヘルメットの後ろにつけてます。
前照灯も尾灯も昔から使ってたやつを一つずつ予備のライトとしてフロントバッグに入れてます。

ボタン電池 (100均で買った)

白馬・木崎湖600の前にまとめて購入しました。
ライトの数だけ予備の電池が必要です。cheeroはiPhone用のもの。正直、PCで休憩してるときもそんなにスマホでいろいろとチェックしたりしないのであまり電池は減らないんですが、600kmを走るにあたってcheero Power Plus 3の容量があれば、iPhoneの電源対策はこれ一つで十分だろうということで購入しました。手持ちのeneloopのモバブーでは心許なかったので。
Amazonベーシックの充電池は前照灯、尾灯、ヘッドライトの全てに1セットずつ予備を持っておけるように購入。単三16本、単四16本です。なので、フロントバッグのところで書いたように、それなりの重量になります。あと、事前の充電がクソ面倒臭いです。充電器も複数あった方がいいかもしれません。
白馬・木崎湖600は土曜0時スタートの日曜16時前ゴールなので、夜間走行が二回あったわけですが、前照灯も尾灯も一晩は電池交換なしでいけるので、次の夜間走行の前に電池を交換してました。

TANAX VELO GARAGE EASYMIRROR VG-3101

これも白馬・木崎湖600の前に購入したもの。ゴムバンドでハンドルの下ハンのところに装着してます。いちいち後ろを振り返って後方確認をする必要がないのでストレスが減ります。これまでミラーの必要性を感じたことがありませんでしたが、一度使うと普段から装備しといた方がいいと思います。とても便利。

シュワルベ チューブ 700*18-28C 仏式バルブ 15SV

SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】700x18-28Cチューブ 仏式 40?バルブ 15SV

SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】700x18-28Cチューブ 仏式 40?バルブ 15SV

予備のチューブ。さすがに600kmなら予備のチューブも二本ぐらいあった方がいいのではと思って追加で購入。

ウェア類

3M 高視認性 反射ベスト SVP-02Y

反射ベストはランドヌールの正装です(キリッ)。

RUDY PROJECT EXCEPTION用の クリアレンズ

明るさに応じてレンズの色が変わる調光レンズとかもありますが、夜間走行、雨、トンネルなどなどを考えるとクリアレンズ一択なんじゃないかなーと思います。

パールイズミ メガメッシュインナーパンツ

グローブもインナーパンツも、これまで使ってたもののパッドがへたってきてたので新しいのを購入。特にグローブの掌のパッドは厚いに越したことはないと思います。

モンベル ジオライン クールメッシュ Tシャツ

モンベル ジオライン クールメッシュ トランクス

これも白馬・木崎湖600の前に購入。暑さ対策のためにクールメッシュ製品を選択。定番アイテムです。それぞれ二着ずつ購入しました。上はクールメッシュTシャツの上から長袖のサイクルジャージ、下はトランクスの上からパッド付きのインナーをはいて、短パンというスタイル。当初、信州健康ランドで仮眠しようかなーと思ってて、できればそこで下着を替えたいなと思ってました。ただ、パッドつきインナーをもう一着持っていくのは荷物になるし、トランクスを下に穿いておけば多少汚れもマシだろうということで、こういう装備にしました。結局着替えなかったので荷物を余分に持っていっただけなんですが。
あと、Tシャツは汗をかいてもベタつかないし、40時間走ってもサラサラ状態をキープしていて本当によかったんですが、トランクスの方はケツと擦れてしまって、ケツの皮が大々的にベリっとめくれるような状況になってしまい、あまりいい感じではありませんでした。鋼鉄のケツの皮がほしいです。ケツの皮も厚いに越したことはないと思う。

モンベル ジオライン メッシュ サイクルアームカバー

モンベル ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー

日焼け対策と暑さ対策。日焼けをするとそれだけで体力を消耗するので、白馬・木崎湖600、石廊崎400と、完全にこれで防御してました。ジオライン製品は装着している方が涼しく感じるという謳い文句ですが、本当にその通り。長袖ジャージを着ていたので、袖をまくったり下ろしたりで暑さの調整。日焼け止めクリームも持ってたんですが、クリームはまったく使うことはありませんでした。というか、持っていることを忘れてました。ただ、グローブとアームカバーにちょっと隙間があってそこだけ腕輪のように日焼けになっているのは痛恨のミス。

APIS コットンキャップ PANASONIC SPORTLIFE

なんとなく。ド定番で安いけど、ヘルメットの中にこれをかぶってると、コンビニに入るときにヘルメットを脱いでも髪型を気にしなくていいです。

モンベル ストームクルーザー ジャケット

モンベル スーパーストレッチサイクルレインパンツ

レインウェアの定番。上はストームクルーザーじゃなくて、サイクルレインジャケットの人もいますが、色が一色しかないのでこっちを選択。赤がええんや。ストームクルーザーは自転車専用のものではないので、前傾姿勢になったときに少し背中が出ちゃうかもしれないので、気をつける必要あり。

小物類

CAMELBAK ポディウムビッグチルボトル

ボトルはポディウムビッグチルを二本という体制にしました。これも白馬・木崎湖600の前に購入。いろいろ入れるとベタベタになるので、どっちも水だけを入れておきました。3,000円ぐらいする保冷機能のすごいポディウムアイスもありますが、容量がちょっと小さくなってしまうので、こっちを選択。
ボトルケージのサイズがキツキツなので、二回しか使ってないけど表面はもう傷だらけです。あと、CAMELBAKなので仕方ないけど、飲み口の中まできれいに洗えてるのかどうか疑問が残ります。そういう構造なので気にしないようにしてるけど。

SEA TO SUMMIT ウルトラSIL ナノ ドライサック

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSIL ナノ ドライサック 1L ブルー 1700294

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSIL ナノ ドライサック 1L ブルー 1700294

サイクルジャージの背中のポケットに、財布、iPhone、デジカメを入れてたんですが、汗や雨で濡れるといけないので、こういうサックを購入。ビニール袋でもいいんですが、油断すると破れて浸水という可能性があるので、ちゃんとしたもので対策。これ二つ買って、それぞれ財布とデジカメを入れて、背中のポケットに。iPhoneは後述のジップロックみたいな袋に入れることにしました。

100均で購入したもの

保険証入れ・ストラップ・クリアケース・ひも

保険証入れにブルベカードを入れて背中のポケットへ。ネックストラップも一応買ったけど長さが微妙なので使わなくなりました。キューシートはクリアケースに入れてひもとクリップを使ってハンドルにぶら下げてます。

エマージェンシーシート

買ったけど使いませんでした。北杜市のコンビニの駐車場で明け方に座って仮眠してるときに、エマージェンシーシートにくるまって寝てるランドヌールもいました。

小分け袋、シール、ミニボトル、Dリング

小分け袋ってのはジップロックみたいなやつです。袋に「未使用」、「使用済み」と書いて予備の電池を分けるために使いました。iPhoneもこれで防水。
電池にはペアがわかるようにシールを貼りました。これはどの前照灯に使うやつとか、そういうのがぱっと見でわかるように。
ミニボトルは旅行用のシャンプーとかを入れるやつで15mlぐらい入るもの。これにチェーンオイルを入れておきました。雨予報でオイルを持っていかないわけにもいかないので。
Dリングっていうの?か知らんけど、京都競馬場のコースみたいな形のリングです。ORTLIEBのサドルバッグが何かの拍子でくぱぁしてしまったときに荷物をぶちまけてしまわないように、このリングを装着しておきました。

エネルギー補給ゼリー・塩分チャージタブレッツ・カロリーメイト

スタート前にフロントバッグに詰め込んでおいた補給食。ゼリーはヒルクライム中にエネルギー切れかもって思ったときに飲む用。これ系のゼリーは栄養がどーだとか脂肪燃焼がどーだとかいろいろありますが、一番カロリーが高いものを選んでおけば間違いない。ロングライドにおいてカロリーは正義だ。
また、ボトルには水しか入れてないので、一時間に一個のペースで塩分チャージタブレッツを舐めてました。これをサボると頭痛がしてきて走れなくなるのでロングライドには必須だと思います。カロリーメイトはなんか腹減ったなーって思ったときに、信号待ちのタイミングでモグモグパクパク。口の中がパサパサになるので、好き嫌いあるかもしれないですが。

あとは

GPSナビ、雨天走行用のリアの泥除けを買っておかないとなぁと思ってるところ。GPSナビは定番のGARMIN eTrexの新モデルが出るようなのでそれにするかなーと思ってます。毎回キューシートとルートラボで予習してから行ってるけど、立ち止まって確認することも多いので。
泥除けはサドルバッグや自分の背中が汚れないっていうのもあるけど、後続の人の迷惑にならないように。泥除けを装着していない人の後ろを走ると、そこそこ車間距離を取っても跳ね上げた水をかぶるので、大した重さでもないし雨の日は泥除けを使った方がよさそうです。