最近多いな。
この年はPOGでザッツザプレンティを推していたので当然この日本ダービーもザッツから買っていたし、馬券的には悔やしかったのである。このダービーでネオが内から伸びてきたときはとても驚いたのを覚えていて、スパッと切れるサンデー産駒が多い中、なんというか、ネオは泥臭く伸びてくる感じというか、とにかく当時のサンデーの一流どころとはちょっと違うなという印象があった。あと、皐月賞のゴール直後にミルコがカッチーの頭をペシッとやったのがGIFアニメになっていたのは自分と同世代の競馬ファンなら覚えているはずだ。戦績を見ると、いまや三冠ジョッキーの福永騎手がエイシンチャンプとネオユニヴァースでお手馬がバッティングしてシンチャンを選んでいたなぁとか思い出される。
産駒だとやはりヴィクトワールピサのドバイワールドカップだろうか。311が発生して間もない中、日本馬が勝てるわけないだろうと思っていたドバイワールドカップで日本馬がワンツー決めるなんて誰が想像していただろう*1。311直後にとても印象に残っているシーンとして、競馬のドバイワールドカップのヴィクトワールピサ、ロードレースのミラノサンレモでの日本チャンピオンジャージを背負った宮澤選手の活躍が鮮明に思い出される。
あなたに巡り会えてよかった
— netkeiba (@netkeiba) 2021年3月8日
天へとはばたいたneo universe#ネオユニヴァース、アンライバルド、ロジユニヴァース
撮影:下野雄規
ヴィクトワールピサ
撮影:高橋正和 pic.twitter.com/5fZ4ca4xz7
ご子息のダービー馬ロジユニヴァースはダービー以降はすっかり引きこもりがちでネタ馬になってしまいましたね。なんだったんだろうな、あいつ。
*1:10年前は人工馬場についてあーだこーだ言われていたのが懐しい。