highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

Number 武豊 四千勝のすべて。

先月、ほしい物リストにある本を大人買いしようと書店に出向いたときに、目にとまった。武豊のインタビューは特に目新しいこともないのだが、武幸四郎のインタビューが載っていたので、なんとなく買った方がいいのではと思って購入しておいたのだった。
若手と思ってた幸四郎さんがもう調教師への転身を考え、試験に挑戦している。福永祐一だってもう今年で40歳になる。自分が競馬を見始めた90年代半ばの景色がすっかり過去のものになろうとしている。そういう意味で、武幸四郎の調教師への転身は競馬ファンである自分にとっての時代の変わり目なのではと思う。
ただ、武豊という人だけは過去のものになろうという気配を全く感じさせないんだが。