highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

川崎〜芦ノ湖〜川崎で200km童貞卒業

10月13日(土)、朝6時に起床し、ゴミを捨て、すき家納豆朝食をかき込んだわたしは、7時過ぎに一路箱根へと自転車をこぎ出したのだった。二週前の箱根坂路調教*1の帰りは輪行だったので、今回は自走で帰ってくることが目標である。

川崎競馬場の横の交差点。ざっと見積って、ここから箱根駅伝ルートを走って同じルートで帰ってくると片道90kmなので往復180km、自宅からここまで片道10kmなので往復20km、合計で往復200kmになるという算段。
いざスタートしたものの、国道15号は信号が多く、国道1号で横浜に行くよりも時間がかかる気がする。前回で道も覚えたので、寄り道もせず快調にとばす。

茅ヶ崎の国道134号を走っていると、段差で跳ねて何かが落ちた音がした。後ろのサドルバッグにつけていたリアのライトがなくなっているではありませんか。少し戻って回収、壊れてなかった。

大磯を過ぎ、太平洋岸自転車道という標識を見つけたので、おおこれは!と思い方向転換。素晴らしい眺望でございました。
途中で国道1号に戻り、小田原に入ったところで少し早いが松屋で昼飯にする。焼き豚めし

そして箱根ヒルクライムへ。

前回パンクした踏切を難無く通過。

登頂。途中でドリンクボトルが空になり、小涌谷ファミリーマートで水分補給した以外はノートラブル。箱根は登りの途中でもコンビニがあって助かる。

とりあえずここに来ますわね。

素晴らしい眺望でございます。

元箱根のセブンイレブンポカリスエットとチョコパンを買って芦ノ湖のほとりで休憩していると、後ろに何かの気配。身を乗り出して食料を狙っている。

そのくせチョコパンをあげるとおもくそ欠伸をしたあとにこの態度である。自転車乗りはパンかおにぎりぐらいしか持ってないんだ。こっちはピクニックで来てるんじゃねーんだ。他を当たれ。結局、近くにいたカップルと三人組の女性にアタックして、食料を確保していた。


芦ノ湖、日本語より中国語の方が聞く頻度が多いレベル。
箱根の下り、バイクの集団と一緒になったので集団に混じってダウンヒル。前後を車に挟まれるより、バイクの集団の中で下る方が楽でいい。下の方で渋滞になったところで、自転車の強みで脇をすり抜けて先に下る。あと、下りの途中でドリンクボトルが吹っ飛んでいった。これも戻って回収。
大磯で道を間違えて、国道134号に曲り損ね、国道1号を行くことに。というわけで、帰りは駅伝ルートではなく東海道で。

湘南平とか看板が出てたところのあたり。湘南平というのが何かわからんが、周囲を見渡すと実に形のよいおっぱいみたいな山があって感動した。この視点からだと二つの山が並んでおり本当によい。揉み心地よさそう。
ここからはひたすら東海道を行く。途中、藤沢バイパスというところに入り、「ん?これ自転車走っていい道なのだろうか?特に禁止の標識はなかったけど?」と路肩で必死にぐぐったけども、よくわからなかった。そのまま通過。

戸塚駅。横の踏切が開かずの踏切で時間ロス。
19時ちょっと前に権太坂を登っていると完全に空腹だったので、サンクスで焼きそばパンを買って一休み。
こっからは登りもないし、下り基調(なのかどうか知らんが)なので、そこそこのペースで保土ヶ谷から横浜駅を通過し、国道15号で川崎へ。

20時過ぎに川崎競馬場に到着。往路と復路が違うので復路の距離が若干短かかったのか、ちょっと距離が足りないので、川崎駅周辺をぶらぶらして距離を稼いでから帰る。

200km童貞卒業。
サドルが合っていないのか、足はまだまだ大丈夫だけど、ケツがやばかった。サドル沼、入口が見えつつある。

  • Time 10:40'34
  • Dst 200.60km
  • Ave 18.8km/h (サイコンは"E"って表示になってたけど、こんなところか)
  • Max 51.6km/h