六甲山に登るルートで、まだ自転車で登ったことがない表六甲ドライブウェイを登るために、国道176号で宝塚へ出て、阪急今津線沿いに南下、国道171号、国道43号で西へ向かい、神戸市灘区から表六甲ドライブウェイへという計画で出発。
途中、宝塚でちょっと寄り道。
グルメシティの前を通り過ぎて、
左折してずんずんと進み、
懐しの福井公園に到着。
本当に久しぶりで、そこにある道は記憶の中にある道とは比べて随分と狭いし、福井公園も小さく感じる。
寄り道はここまで。
国道171号では、自転車もジャージも真っ赤なかっこいいリカンベントが前を走っていた。リカンベントは車高が低いので空気抵抗が少なく、平地は普通の自転車より快適な反面、ダンシングができないので坂道は大変らしい。すれ違った学生の集団に、何あれ!って言われてたけど、そういえば地元で見た覚えがないな、アップダウンが多い地域で常用するのは大変なんだろうな、というか、そもそも常用するような自転車なのだろうか、などとあれこれ考えつつ、ぴったり後ろにくっついていく。
国道43号で神戸市灘区は東明という交差点まで来て、ここから海抜762mの丁字ヶ辻を目指して、ほぼ海抜0mから一気に登る。
途中の六甲ケーブル下駅。
六甲有料道路のトンネルの南側出入口。六甲山を越えるのに、自転車乗りはトンネルなどというチートな技術に頼らない。
カップルや家族連れがたくさんいる鉢巻展望台などにも立ち寄り、
丁字ヶ辻まで登頂なう。
一軒茶屋までは行っておくかということで、本日の一軒茶屋。ここから逆瀬川方面へ下って、小笠峠を越えて帰るほど元気な肺胞を持ち合わせていないので、来た道を引き返し、裏六甲ドライブウェイを下って帰ることにしたけど、山の上だし汗も冷えてきたしで、裏六甲まで引き返す道中が滅茶苦茶寒くてぶるぶる震えるレベルだったので、もう普通のジャージじゃなくて、ウインドブレーカーが必要。裸足にクロックスもそろそろ季節外れな感じになってきた。
トンネルの北側出入口。途中で命の水を補給し、日が暮れる前に帰宅。
- Time 5:11'34
- Dst 90.16km
- Ave 17.3km/h
- Max 51.0km/h