highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

ディープ大団円


土日で阪神競馬場参戦したわけですが、リニューアルしたといってもコースが新しくなっただけで、いつもの場所にいけばいつもの人たちがいるという点では何ら変わっておりません。

ラジオNIKKEI杯2歳S

フサイチホウオーの斜行はアウトだと思って結果出る前にそそくさと退散したが、問題なしとのこと。この馬、こういう競馬を続けていきそうで、いろいろやらかしてくれそうだなぁという気がする。

有馬記念

スタート前にスイープトウショウがいつものスイープを演じ、アドマイヤメインが予想通りの逃げをかまし、後続も思い思いのポジションを確保してレースは進んだが、中山2500mで大外をマクってゴール前では流す余裕を見せながら上がり3F33秒8というとんでもないパフォーマンスを見せてディープインパクトが去っていった。
直線で楽々と突き抜けたときには、予想段階であれこれつけた難癖を木っ端微塵にされる思いがした。

尾張S(終わりS)

オーゴンサンデーを軸にタガノバスティーユ、スピニングノアール、ゴールデンキャストに流す。
道中オーゴンサンデーが追走に手一杯になった時点で終了。ただ、今のスプリント路線でトップクラスの決め手を持っているのは確かで今回も上がり最速。年が明ければ8歳になる牝馬なのに毎度毎度強烈な末脚を使っているのにはほんと頭が下がる思い。そのくせハンデ戦では全くハンデが課されないのだからありがたい。今回の51kgだって私がハンデキャッパーなら55kgぐらいはいきますよ。
タガノバスティーユも毎度毎度いい末脚を使っているが追い込み届かずが続いている。競馬場替わりとかでポンと突き抜けそうなので要注意。
スピニングノアールはまぁ順当勝ち。ゴールデンキャストはこのメンバーでは能力上位なはずなんだが。

ファイナルS

締め括りのレースが阪神ダート1800mというのが実にしっくり来ないが、レースに参加したいのでエンシェントヒル複勝一点。この馬は春に仁川Sで同コースをゴール寸前で差し切っており、その再現と相成りました。
終わりよければすべてよしで今年の競馬が終わった。

レース後

ディープの引退式がターフヴィジョンで放送されていたが、競馬場全体がシーンとして画面に見入っている感じがした。