highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

四重賞回顧

なんか今年の松田博資厩舎のクラシック勢はすげえな。牡馬にアドマイヤムーンドリームパスポートキャプテンベガ牝馬サンヴィクトワールアドマイヤキッス

オーシャンS

今年からG3に格上げになったレース。勝ったのはなんとネイティヴハート。今さら何をやってるんだ。直線半ばまではコパノフウジンかと思ったが、坂を上ってからのラスト50mほどでDr.コパの重賞初制覇は打ち砕かれてしまった。
そのネイティヴハートがあまりにも鮮やかに差し切ってしまい、内が伸びる馬場を確信する。実際、外目を通った人気のシンボリグランアイルラヴァゲインは先行勢と脚色が同じになってしまった。アイルラヴァゲインは重賞に縁がなさすぎると思う。

チューリップ賞

阪神は時計かかりすぎ。3歳牝馬とはいえ、マイルで1:36:5ですよ。例年は大体35秒台の決着。スパッと切れる脚を使うタイプの馬は苦戦する馬場になってる。ので、まぁテイエムプリキュアとか悲観するほどの内容じゃない。
レース名[チューリップ賞]のレース検索結果|競馬データベース - netkeiba.com
JRA騎手としての最初のJRA重賞騎乗だったシェルズレイの岩田騎手は惜しくも二着。みんなの目の上のたんこぶ、武豊氏。アドマイヤキッスは一躍クラシック候補。

中京記念

やっぱりハンデ戦はよくわからない。てか、コスモオースティンが飛ばしすぎ。前半1000mが57秒7って、いくら前残りの馬場でもそれでは最後まで持たない。

弥生賞

松田博資武豊、アドマイヤの勢い恐るべし。
サクラメガワンダーは大坪さんが文句言ってたように、後ろ過ぎたかな。直線に向いて先行勢に並びかける前にアドマイヤムーンが抜け出してしまった。それでも4コーナーから進出してくるときの勢いはさすが。今回は休み明けだし、まぁ今回の敗戦で評価を下げるものでもない。