2018年に事前認定で走って以来の鬼怒川600。
20年、21年と600はN2BRMのものを走ったし野辺山は主担当だったので、久々に普通の開催の600を参加者とした走った気がする。
完全に勝手知ったる道なので自分のペースで淡々と行く予定。が、コントロール1まではめっちゃ渋滞してた。二子玉川発で青梅方面へ行くブルベ、もう数え切れないぐらい走っているけど、自分の中では過去最悪の渋滞で、拝島あたりまで平均16km/hぐらいしか出てなかった。コントロール1まで普段より30〜40分ぐらい余分にかかった感じ。
天気がよくて紅葉サイクリングとしては最高。
痛恨のカロリーゼロ。
高崎の手前ぐらいで暗くなった。高崎、前橋あたりで後ろにいた方から「ずっと心配してるんですけど、上着着なくて大丈夫ですか?」って何度も聞かれたんだが、自分の場合メッシュインナーにウールジャージだと5度ぐらいまでは重ね着しなくても平気なのでまぁ余計なお世話である。大間々のコントロールでもそのまま出ていこうとしたら「上着着た方がいいんじゃないですか?」とか言われたけど「いやだからこれで大丈夫なんですって」という余計なお世話があった。Soigneurのウールジャージ、日本の蒸し暑い真夏には超絶的に不向きだけど、秋、冬、春はかなり寒くなっても軽装で済むので、めちゃくちゃおすすめなのだが*1。
こちら、足利044217でございます。ちゃんと確認していくぞ。
試走レポートやブリーフィングの通り、鹿沼へ向かうトンネルの下りでカサカサ言ってたので鹿がいたのかもしれない。鹿沼を通過して、宇都宮の森林公園のコントロールに近づくとぐっと気温が下がる。北関東400の記憶でもそうだけど、あの辺は冷え込む場所という認識。さすがに2〜3度ぐらいになるとやべえなという実感が湧いてくるので、宇都宮のコントロールでジャケットを羽織って西那須野へ。四年前はS木さんがお腹の調子悪くて大変で、あんなに焦ったS木さんはあの時しか見たことがない。
0時半頃に西那須野に到着。このまま寝ずに行くとおっしゃる方を見送ってセレクトインへ。宿には0時ぐらいに着くかなぁと思っていたので、渋滞でコントロール1まで余分にかかった時間分だけ遅くなってしまった感じですな。
Zzz...
5時半頃にリスタート。最初のセブンイレブンで朝食を食べてえっちらおっちら登っていくとワラワラと参加者が見えてきたので、みんな同じような時間に出てきたようだ。
マイナス2度とか表示されていたし、Garminもマイナスに突入していたのでなかなか寒かった。
途中で去年のフレッシュの事故現場の現場検証です。右から鹿トレインが道路を斜めに交差して左に抜けていくところに、フレッシュトレインが通りがかって、運悪く自分に直撃したんだな。ホイールが前後ともダメになったので川治温泉まで走ってDNFした。
めっちゃ綺麗。
車に乗っていたらうんざりするだろうなという渋滞を突破して日光のコントロールへ。観光客が多いのでささっと写真を撮ってすぐに脱出。日足トンネルまでたどり着けば長い登りは終わって日足トンネルから大間々まで長い下り。だけど、この下りは稼げるようで案外そうでもないというか、小さい登り返しがあったりして途中でだれてくる。
大間々まで帰ってくるともう終わりという気分になるが、まだ120kmぐらいあるのな。お馴染みの道なので気楽だけど、日も傾いてくるしで気分が乗らない感じになる。青梅日立前までは途中で休憩を入れるのも微妙な距離感なので、大間々で走りながら食べる用のものを調達して出発。
鹿交差点をスルーしてしまったのが痛恨の極み。
飯能駅前は祭りで交通規制がかかっていたので迂回ついでに一枚だけ。
大間々で日本橋のMさんに会って以降は全然誰とも会わず、青梅日立前もちゃっちゃと済ませて20時前にゴール着。
あまり長居せずに退出。とりあえずは23年シーズンの600kmの認定をゲットできて一安心。
EdgeのGPSのログ、1kmぐらい短かったのでどっかのトンネルを走ってる時にスピードセンサーの接続が切れてたのだろうか。eTrexだとトンネル分も加算されるはずだけど。
*1:自分が言ってもあまり説得力がないかもしれないけど、影響されてSoigneurのジャージを買ったcherry先生(とても寒さに弱い)が冬にしょっちゅう着ていることからするとお墨付き感があると思う。