飛梅1200のダメージが心配だったけど、400km走る分には特に問題なさそう。結局ちぇりーさんは体調不良が解消せず、自分一人で走ることに。あと、福岡1200に関しても半年前に来ていて云々と書いたが、紀伊半島も半年ほど前に二回来ているのでもうお馴染みです。
巷ではオダ近に参加するには貢物が必要ということになってるらしい
— Hayato KONNO (@hayavusa) May 6, 2022
( 'ω')アザッス pic.twitter.com/0FM1hf1zp4
筑後船小屋から博多に向かう際に一緒になったわるい関西人に「こんのさんのブルベに初めて参加するんやったら貢ぎ物を持っていかなあかんでぇ」とそそのかされ、博多土産を献上した。
奈良市内、鹿が多くて緊張感が高まる。
PC1に辿り着くまでに腹が減ってしゃぁないのでコンビニピットイン。
話題のあれがあったので飲んでおいた。まぁそもそも普段から睡眠の質が悪いとも思っていないので、とりあえずお試し。
緊張感が高まる地名。
ヘルメットをかぶっているし、反射ベストを着ているしで模範的ランドヌールと言ってよい。その先に反射ベストを来た坊さんの像があったけど、ヘルメットをかぶっていなかった。
PC1、ゴミ箱がないので軽めに。
吉野に出てしまえばほとんどSR600のコースと同じで、順回りも逆回りも走っているので補給のできる場所も覚えているし時間も読める。早々にコンビニ休憩を入れたりしたので、PC1であまり貯金もなく、ほぼ最後尾と思われたけど、そこさえクリアしてしまえば信号がないので貯金は作りやすいという見込みもあり、あとはもう距離をこなしていく作業に近い。
絶好のサイクリング日和。
いらねー。
おくとろのPC2で久々に他の参加者と会った。
飛梅1200の回復走にという気持ちでエントリーしたけど、SR600にも使われるコースも通っているので、それなりにしんどい。
本宮からは中辺路でSR600コースを辿る。Aコープ近露の営業時間に間に合うかどうかが心配だったけど、閉店30分前に到着。この先は補給できる場所がないので、ここで早めの夕飯。
この先は走ったことのない道が続く。
日没後に一人ぼっちで和歌山の山間部を走るのはちょっと怖かった。ブルベみがあるといえばそれまでだが、本当に人の気配がない。あと、飛梅1200に気を取られて全然予習していなかったので、意外に登りが多くて辛かった。
海南あたりだったか、全然想定になかった雨がパラついてきたので焦った。公民館のようなところの軒先に避難して雨が通り過ぎるのを待ったが、10分もかからなかったので本当に一瞬であった。結局GWの雨はこれだけだった。
そして大阪へ。大阪では深夜の信号峠に突入。結構ストレスであった。こんのさん曰く「大阪を縦断するには他にも道がないわけでもないけどたぶんこれが一番マシ」というルートだとのこと。でもやっぱり大阪を縦断するのはしんどい。
天満橋。
都島のPCでコーヒーを投入し、最後の区間へ。淀川沿いを流してゴール。
近所のホテルに泊まっているこんのさんを電話で呼び出してブルベカードを回収してもらい、その後小一時間ほど立ち話。後続の方々が集団でゴールしてきたので邪魔にならないよう退出し、自走で京都駅へ。
11時半頃の新幹線を予約していたけど、9時に変更して乗車、サンドウイッチを食べて即就寝。
飛梅1200、近畿400と、充実のGWであった。