highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

ジャパンカップ

無敗の三冠馬が牡馬と牝馬で同じ年に誕生する可能性はとてつもなく低いことだと思うけど、その二頭が三冠達成直後にジャパンカップで対戦するというのも空前絶後のことだろう。そして天皇賞で日本競馬史上初めて芝G1の8勝目を達成した先輩牝馬三冠馬がこの二頭を迎え撃つというのもすごい話だ。漫画だってこんなストーリーを書いたらやり過ぎだって言われると思う。

自分はコントレイルに託したい。菊花賞アリストテレスに追い詰められ、歴代の三冠馬の中でもかなり苦戦した三冠達成だったが、距離適性を考えるとよくやった方だと思う。ステイヤーが台頭するレースでステイヤー相手に抜かせなかったことを評価したい。

アーモンドアイはやはり全盛期に比べると少し物足りない気がする。天皇賞は勝ったけど、全盛期ならクロノジェネシスやフィエールマンに差を詰められるどころか突き放していたのではなかろうか。デアリングタクトは戦ってきた相手がどうなんだろうという疑問がどうしても払拭できない。三歳世代の牡馬が粒揃いなのに対して、牝馬はやや楽な相手だったかなぁという気がする。

◎コントレイル

○アーモンドアイ

▲グローリーヴェイズ

今の東京は追い込みというより先行有利な馬場という感じだが果たして……