安田記念、ダノンはダノンでもキングリーの方であった。ダノンキングリーは上手いことレースを運べてたけど、一方でグランアレグリアはいい位置が取れず、直線に向いてから馬群を割るのにも苦労し、結果ハナ差の2着。もうちょいスムーズに運べてればなと思うけど、それも含めて中2週の影響なのだろう。
この週末は、土曜の早朝にパーマネントに出発する前に英オークス (Epsom Oaks) の結果を確認し、パーマネントから帰宅した後は英ダービー (Epsom Derby) の中継を見て、日曜は起きてすぐにベルモントステークス (Belmont Stakes) の結果を確認し、午後に安田記念で損失を計上し、日曜の夜の仏ダービー (Prix du Jockey Club) の中継に終わる。楽しい週末だった。
英オークスはディープインパクト産駒のSnow Fallが圧勝劇を見せたし、英ダービーは直前で有力馬の騎乗がなくなったAdam Kirby騎手が玉突きで騎乗機会を掴んだ人気薄の馬Adayarであっと驚く勝利を演じた。こういうこともあるんですねぇ。ほんと何が起こるかわからない。先ほどの仏ダービーはついにO'Brien師が勝利。
"There's ups and downs in racing but when it comes to Charlie Appleby he's a top man and I can't thank him enough"
— Racing Post (@RacingPost) June 5, 2021
Adayar upsets the odds to provide Adam Kirby with breakthrough Classic success 🏆
Adayar、がんばって走っている感がとてもよい。