highriseの日記

自転車に乗ってブルベを走ってみたり、外れ馬券を買って悲しい気持ちになったりしている。

フレッシュ日本橋2021

2021 フレッシュ日本橋 | Audax Randonneurs Nihonbashi

四年前のきつーいきつーいフレッシュのトラウマを振り払うべく、今年はやってやるぞ!と参加してきたが、怪我とトラブルでDNFとなり、トラウマを増幅させる結果となった。

おかださん、おーのさん、おばたさんに声をかけ、おーのさんから台湾のジェイソンさんも走りたいという話を聞いていたので、渡航規制が解除されることを願って5人でエントリー。おばたさんが横浜に赴任していた頃にこの面々で何度か飲みにいったが、それ以来の再会である。PBPやAH2400を完走しているツワモノばかりで自己完結力の高そうなメンバーだし、走力的にもまったく問題なし。普通に走ればゆとりを持った旅になるだろうと思っていた。のだが、終わってみればトラブルだらけだった。一人で走っているときには起こらないことが起こるのがフレッシュなんだな。

前日はおかださん、おーのさんと新白河から羽鳥湖経由で大内宿へ。そのまま喜多方や会津若松に縁があるというおかださんの案内で会津若松へ下り、喜多方でラーメンを食べてホテルへ。おばたさんは新潟から輪行で喜多方へ向かっていたところ、ビンディングシューズ忘れに気付き、一旦自宅に戻って車で喜多方に来るというトラブルがあった。

一夜明けて当日。スタート前に喜多方の朝ラーを決めようということで坂内食堂へ。事件は坂内食堂を出た後に起こった。集合写真を撮るためにカメラをセットして戻ろうとしたところで、自分が段差につまづいて顔面から地面に落ちて怪我。額と口唇に裂傷、鼻の下や頬に擦過傷を負った。時間もないのでスタートのコンビニに移動してレシートだけゲットしてまずは病院を探す羽目に。実際にフレッシュのスタートを切ったのは10時を過ぎていたらしい。というのも、この辺の記憶がない。

(タイマーをセットしていたのですっ転んでいるシーンの写真もあるが悲しいので載せない。)

その後はトレインについていくだけだったようだ。記憶があるのは只見のPC1に到着する頃から。顔面を強打する少し前から只見のPC1に到着するまでの約6時間ほどの記憶がまったくなく、思い出そうとしても思い出せないのだが、みなさんに聞くと全然問題なく行動してたし、自分で病院やPCの支払いを済ませたりしてましたよとのことで、特におかしいところはなかったとのこと。Edgeのログも特に問題なく残っている。病院の前での集合写真にも普通に写っている。なんなんだろう。顔面を強打したショック状態で記憶が飛んじゃったんだろうか。落車したことのある先人に聞くと自分もそうだったと言っていた。そんなこともあるのだろうか。記憶がないけど普通に走っていたというのは結構怖いことだが。

記憶が戻ってからはいつものブルベという感じで、顔の傷口は傷むけど身体は膝の擦過傷ぐらいで自転車に乗るには支障なく、借金は抱えているものの、厳しい峠も信号もないので問題ないだろうと楽観視していた。当初予定していた佐野でラーメンを食べる時間はないかもしれないけど、でもそれぐらいだ。

只見から南会津に入り、予定よりも大きく遅れて道の駅ばんやを通過。会津高原尾瀬口駅とかももっと早い時間帯に通過しているはずだったのだが、自分の病院行きで随分と遅くなってしまった。福島県と栃木県の県境まで登れば、上三依から鬼怒川、日光への長いダウンヒルである。上りも下りも走ったことのある道なので見知ったルートである。

そのダウンヒルの途中で鹿との交通事故に遭った。鹿トレインが道路を斜めに横切って東側へ渡ろうとしたところで交錯。フレッシュトレインの二番手を走っていた自分の後輪側にぶつかってきて、ホイールを曲げ、フレッシュのゼッケンプレートとリアライトを吹き飛ばしていった。自転車屋勤務経験のある二人がいるので、ホイールをチェックしてもらい、行けるところまでだましだまし行こうということで走り出す。一見スポークが曲がっているようには見えないけど、たしかにホイールはふれていて、キャリパーにこすってしまう。

そして、22時頃、川治温泉まで下ってきたところで、「止めるならここですかね」という提案があり、自分としてはなんとかついて行けそうかなとは思いつつ、借金を抱えている状態でふれたホイールで一緒に行くのはチームのペースを落とすだけだなと思い、ここで終了を決断。ホイールがダメになったのが決定打だが、そもそも怪我をしているし、ダメなときは何をやってもダメなのだろう。一人で走っていたら続行していたように思うけど、すでにフレッシュの認定を満たすためにはAve15km/hでは間に合わない状況なので、続行してもチームに迷惑をかけてしまう。そのままホテルに投宿してすぐに寝た。風呂入って傷口濡らしたら悶絶するしな。

翌朝、朝食バイキングで腹を満たし、8時には宿を出て、鬼怒川公園駅から下今市南栗橋、中目黒、武蔵小杉と乗り替えて元住吉へ帰ってきた。東武東京メトロ、東急と2000円もかからずに帰ってこれたが5時間近くかかった。DNFの罰である。

なんというか、散々な結果ではあったが楽しかった。ジェイソンさんを迎えて来年またやりましょうということで、一年後を楽しみにしたい。

前述の通り、怪我のためただただ走るのに夢中で、自分で撮った道中の写真が全然ないのでチームメンバーのSNSを拝借。

https://www.facebook.com/takao.okada.370/posts/3918450708276483

https://www.facebook.com/ryo.ohno.311/posts/3864118233701326

https://www.facebook.com/tatsuya.obata1/posts/4220179541376981

https://twitter.com/viper_501/status/1378616628066217985

ルートは以下の通りであった。

前日ライド ~大内宿と幻の丼🍚~(210324Ver) - A bike ride in 西郷村, 福島県

TEAM RA-MEN_210102Ver & Nice Place - A bike ride in 喜多方市, 福島県