highriseの日記

自転車に乗ったり、外れ馬券を買ったりしている。

2020 BRM912 たまがわ300km 西上州 事前認定

BRM912 西上州300 (2020 旧BRM425) | AJたまがわ

29日の土曜日に事前認定に行ってきた。暑くて暑くて昇天しそうであった。今回は7時スタートでcherryさんとずっと一緒。定峰の事前認定に出発する鈴木さんも途中までは一緒。

青梅に着くぐらいまではなんとか辛抱できる暑さだったが、山伏峠を登る辺りからどんどん厳しくなってきて、秩父に入った直後のコンビニで休憩。いつもならこんなところで休憩なんてしないのだが、二人とも暑さでへろへろだったので、水と氷で暑さ対策を充実させた。自分は今回は暑さも厳しいだろうと、Cascade 1200のために買ったハイドレーションパックを二年ぶりに持ち出していたが、これが生命線であった。*1

全然容量は気にしてなかったが、1.5L入るらしい。この暑さの中、ボトル一本に加えて1.5Lの水があるというのは非常にでかい。気兼ねなく水を飲める。これがなかったら秩父でDNFを決めていたと思う。直射日光が当たってるというのもあるが、Garminの表示が40度を超える時間帯もあり、とにかくずっと水を飲んで、塩分チャージタブレットを舐めつつ走る。

本当なら小鹿野のコントロールではさくっと補給を済ませて道の駅上野で昼飯にするかと話していたのだけど、そんなものも無理な状態。暑さでまったくペースが上がらない。小鹿野のコンビニに到着した時点で道の駅上野での昼飯を諦めた。

志賀坂峠は標高も高いし、日陰も多いので涼しかったけど、神流町上野村はやはり暑く、道の駅上野に着いたのはレストランの営業時間が終わった後。ここでグロスが15km/hを割り、借金を抱える状況になったが、湯の沢トンネルからの下りで稼げるし、次は通過チェックだし……ということで、這う這うの体でなんとかかんとか道の駅オアシスなんもくに到着。貯金は12分であった。ここでこんなに貯金がないなんてありえないのだが。

とはいえ、日没後は気温こそ高いままだったけど、直射日光がないので快適だった。深谷のコントロールで貯金を1時間まで戻し、あとはその貯金をキープしたまま帰ってきた。まぁ貯金をキープしたままで全然増えてないはどういうことかという感じであるが……

午前2時前にゴールのコンビニに到着すると、内藤さんがコンビニへの挨拶へ来ていた。いろいろ伝達して解散。疲れた。

*1:Cascade 1200は砂漠みたいなところを延々走る区間があって、主催者がボトルを3本持ってこいという案内を出していたので、ハイドレーションパックを調達しておいたのだった。