サンライズシリーズはスタッフのお手伝いをメインにということで、チバラキ600以外は事前認定、という名の試走です。
何度か試走をさせていただいているけど、試走のときはなるべくキューシートをメインに使い、キューシートだけでゴールまで無事に辿り着けるかというのを確認するのも重要な任務だと(勝手に)思っている。GPSが普及した現在でも、サイコンすら持たずにキューシートのみで走っている人がたまにいるし(九州ヘブンウィークで出会い、その後AJたまがわにも遊びに来てくれたマオくんなのだが……)。
のっぽさん
— ぴか💙💛 (@pikasyacho) December 21, 2018
神奈川ジャージでドヤ顔
たまがわ400北関東7時スタートで試走らしいです。
あと30分後かな pic.twitter.com/7gMSCGQ0DA
まずは12月22日7時スタートで北関東400へ。このコースは昨年も走っているので、プロフィール的には大変なコースではないことはわかっているけど、とにかく心配なのは寒さ。この時期に宇都宮まで行くのだ。寒さが最大の不安だ。当日は雨予報も出ていて怪しげな雰囲気。
22日6時スタートでチバラキ600の試走組が集団で出発していくのを見送り、自分はたった一人、宇都宮へ向かって走り出す。青梅に着くまでに雨に降られるかもという予報ではあったが、幸運にも雨には降られなかった。一応レインウェア一式を持っていたが、この時期なので使わないに越したことはない。
往路でまずびっくりしたのは埼玉の県道30号に新しい交差点ができていたこと。たまがわのブルベではもう定番中の定番のルートで、ずっと工事してるなーとは思っていたけど、こういう形になるとは思わなかった。
また、北関東400とは関係ないけど、西上州300でPCとして指定されていた武川駅近くのセブンイレブンが閉店していた。建物もなくなっていたので当面は空き地だろうか。
深谷から熊谷にかけて今回は秩父往還道路を使用するのだが、この辺りで雨がパラパラと降ってきた。ただ、ちょうど北上し始めるタイミングだったので、なんとか雨のエリアからは逃げ切ることに成功。最終的に雨が降っていたのはここだけ。ほぼダメージなし。
PC3の手前で小三郎へ。
んで、PC4の宇都宮森林公園入口のセブンイレブンへ。この寒い中、AJ宇都宮のはじ〜さんに出迎えていただきました。わざわざ来てくれるなんてやはり宇都宮の人間は頭がおかしい。とはいえ、お会いするのは久しぶりでとてもありがたい。ぼっち試走でも人の温もりを感じることができた。一人だとコンビニ滞在時間も短くなってしまうけど、ここはだらだらとお喋り。12月にしてはかなり暖かいですよねぇというような話をしていた。宇都宮の人はあおばと同じで目を合わせるとチェーンリング片手に襲いかかってくる蛮族だと思っていたが、はじ〜さんはとてもいい方だった(知ってた)。またチバラキ600で!
ありがとうございます!
鹿沼の正嗣は持ち帰りのみ。残念。
帰りは同じルートなので単調といえば単調。道の駅めぬまで施設の確認に立ち寄ったぐらい。
復路で県道30号の新設交差点に差し掛かると、なんと開通していた。22日15時から供用開始だったらしい。そんなこともあるのね。
最後のPCは青梅の長渕店というコンビニで、いつもの青梅日立前店ではないのだが、どうしても素通りすることができず、表敬訪問しておいた。
いつものルートで5時過ぎに無事に二子玉川に到着。
23日6時スタートでもチバラキ600の試走隊が出発することを察知していたので、その時間に合うようにゴールした。こちらの見送りも無事に完了。この日の600試走隊はスタート前からいろいろとやらかしていたが*1、とりさんが「大丈夫なのかオレ?」とボソッと呟いたときに、「(大丈夫じゃないでしょ)」と思ったものの、口には出せなかった。
それにしても、この時期にしては暖かく、条件に恵まれた試走になったと思う。寒波が来てるので当日に走る方々は大変だと思うが、それはそれ、これはこれ。ちなみに装備はモンベルのメリノウールのインナーとウールジャージだけでずっと走っていた。特に寒く感じることもなく。日が暮れてからはこれにウインドブレーカーを追加しただけで問題なしであった。ウールジャージいいぞ。
ちなみに、一昨日、伊豆高原300の試走の終盤にべいさんが「みいさんこの寒い中、明日三浦200の試走に行くんでしょう大変ですねぇ〜(ゲラゲラ)」みたいなこと言ってたのに、なんで自分は昨日今日で北関東400の試走に行って凍ってるんでしょうね。とにかく大変な試走だったようだ。
繰り返しになるが、この北関東400の試走でわかったことは、自分はもうセブンイレブン青梅日立前店を素通りなんてできないってこと。大事なことで二回書いておく。