2018 Cascade 1200 : Epilogue

もう一ヶ月も経ってしまった。すでに思い出の一ページになりつつある。

Cascade 1200

いいブルベだった。景色は雄大、参加している人はフレンドリー、そして主催側のホスピタリティがすばらしかった。参加者が60人に対して、スタッフが54人だったそうだ。海外だからといって特に困るということはなく、日本のブルベを走っているのと変わらなかった。これはスタッフのみなさんのサポートに助けられている部分が大きい。感謝しかない。

Volunteers! Thank you! – 2018 Cascade 1200

Cascadeは大変だよ〜」、「Cascadeはキツいぜ〜」 といった話を各方面から事前に聞いたり読んだりしていたが*1、今回は天気に恵まれたということもあり、そんなに難易度の高いブルベだとは思わなかった。仮眠をちゃんと取って600kmを完走できる人なら問題なくクリアできると思う。もちろんそれなりに登るので登りが全然ダメだと厳しいかもしれないけど。

また、今回のスタート地点はSeattle市内だったので、アクセスしやすいのもよかった。大都市からさらに国内線や他の公共交通機関を乗り継いで……みたいな場所がスタート地点だと、辿り着くまでに疲れてしまう。そういった点でも恵まれていた。

予算という現実的な話

ざっくり35万円ぐらいだろうか。

ANAの直行便で往復した。150000円弱。トランジットありの別会社も考慮に入れればもう少し削減できるかもしれない。ただ、姫井さんがAir Canadaのトランジットで自転車がロストバゲージになるという悲劇があったので、少し高くなっても直行便でリスク軽減というのはアリだと思った。

Cascade 1200が開催される6月後半はハイシーズンなので、宿泊費がとんでもなく高い。市内のスタート地点に近いホテルだと1泊25000円~30000円ぐらいからになってしまう。ホステルなんかを駆使する手もあるが、これは人によりけりだろう。中心部から少し離れたところに宿を取ると少し安くなるけど、やっぱり移動が面倒。イベント前の二泊は一泊30000円のホテルに泊まっているけど、事前に無駄な労力を使わないことを優先すると仕方ないかも。イベント後の二泊はダウンタウンのホステルでもいいかなと思っていたのだが、疲れているだろうしなぁと思い、個室を確保できて宿代が安いところというのを探した結果、空港近くになった。二泊で20000円強ぐらい。市内までLink Light Railで30分強ぐらいなので許容範囲だった。

大きな出費は、航空券、宿泊費の上記の二つ。Cascade 1200はエントリーフィーの475ドルにオーバーナイトコントロールでの宿泊費(エアマットレスや寝袋も用意してくれる)、食事代、ドロップバッグの費用などが含まれているので、ブルベ中に出費があるのは商業施設を使ったコントロールぐらい。特に2日目以降はそもそもお金を使えるような店自体がルート上にほとんどなかった。そう考えると、エントリーフィーが475ドルというのは安いと思う。

その他もろもろ

スマホ用のSIMはブルベ中は圏外ばかりでほとんど使えなかった。スマホを使ったのはイベント前後のSeattle市内の観光のときぐらい。Seattle市内は野良Wi-Fiもあるのでインターネットの接続には困らない。SIMは14日間、1GBの容量のものを購入していったが、結局使ったのは600MBぐらい。

あと何よりウェットティッシュが大活躍した。特にブルベ中に立ち寄った場所のトイレは惨憺たる有様なので、ウェットティッシュがなかったらQOLは大幅に低下していたことだと思う。海外に行くたびに思うが日本のトイレのきれいさは異常。

食べるものに関しては元々どこで何を食べてもお腹を壊したりしないタチなのであまり不自由しなかった。これは人それぞれかも。

現金を使う機会はほとんどなかった。クレジットカードを使うときでも、チップ込みで決済できてしまう。

最後に

もう一度Cascade 1200に参加したいかと言われれば迷うことなく「Yes」だ。それぐらい満足した。楽しかった。主催者、スタッフ、Seattle International Randonneursのみなさん、一緒に走ってくれた参加者のみなさんに感謝。

Cascade 1200 - Results 2018

さぁ次はどこに行こう。

*1:他には稲垣さんのレポートとかも。 CAN-AM Report